リサイクル事業

 
 安定型処分場において、硫化水素発生による作業員の死亡事故があったことにより、2006年6月 廃石膏ボードの安定型処分場への埋立てが全面禁止になりました。これにより廃石膏ボードの処理は管理型処分場への埋立てとなりました。通常ならば、安定型処分場→管理型処分場へ処分の場を移したため、処分費や、解体費がそれに伴って高騰するはずです。しかし、解体業者や中間処理業者は、解体費用や処分費用を管理型処分に合わせて上げることはなかなか難しいのが現状です。テレビや新聞でも取り上げられ大きな社会問題にもなっているように、上げられない処分価格の“つけ”は不適切な処理、いわゆる“不法投棄”へと繋がっていくのです。
 (社)石膏ボード工業会によると、2013年には廃石膏ボードの排出量が約200万tとなるとの見込みで、そのうち解体系のボードが176万tを占めるといわれています。88%を占める解体系の廃石膏ボードの処理を一体どうするのか?新たに管理型処分場を造ることは容易ではなく、このままでは処理そのものができなくなってしまいます。

3つの現状
管理型処分 処分・投棄
管理型処分場は数が少なく、新たに作ることが困難です。
そのため、処分費が高く、管理型処分場を短期間のうちに満杯にし、不法投棄を誘発するおそれもあります。
長期のスパンでの管理型処分場への埋立ては、現実的に厳しく、それに変わる“何か”が必要になってきます。
 
不法投棄
容易に上げられない解体費用や処分価格。そのため一円でも安く、との気持ちから不透明な処理フローに任せ、結果“不法投棄”が最終処分となるケースがあります。これは解体業者や中間処理業者だけの問題ではありません。しかし、だからといってそれが許される行為ではないことは周知の通りであります。
 
このような行為をなくすために
リサイクル リサイクル
廃石膏には色々な再利用の道があると思うのですが、
ヤマトでは廃石膏ボードを、
破砕→分離→ふるい→熱処理 し、
半水石膏として生まれ変わらせています。

現在半水石膏は、浚渫(しゅんせつ)土砂の固化材、
土壌改良材、肥料等様々な用途で利用されています。
 

お願い
 廃石膏ボードのリサイクルにおいて最も大切なことは、排出場所での徹底した分別、管理になります。どんなにすばらしい設備で、どんなにいいものを造りだそうとしても、搬入される物(廃石膏ボード)がきちんとした物でなければリサイクルはできなくなってしまいます。
 そこで排出事業者(持込業者)の方々にお願いがあります。搬入される廃石膏ボードは分別し、異物の混入や水濡れのない状態でお願いします。またモルタルや土壁等、付着物のある物とは混ぜずにお持ちください。搬入基準についてわからないことがございましたらお気軽にお問い合わせください。

HOME | 個人情報保護方針 | サイトマップ | お問い合わせ 

Copyright(c)2008 Yamato Co.,ltd. All Right Reserved.